思春期の頃に出来ていたニキビ、大人になれば無くなると思っていたのに…今もまだニキビに悩まされている方は多いのではないでしょうか?




一般的に若い頃のニキビはオイリーな肌質の人が多く遺伝的な要素が強いです。生活習慣で悪化する場合もありますが、大体3~4年程で無くなります。

 

大人になって出来る「大人ニキビ」はオイリー肌や乾燥肌など色々な肌タイプの人に発生し、ストレスや生活習慣など様々な原因があります。

今回は20歳をすぎてから発生する「大人ニキビ」についてお話しします。

「大人ニキビ」が出来る原因

思春期の頃のニキビは皮脂の分泌量が多い鼻や額ができやすく、大人ニキビは頬や口まわり、あごやフェイスラインなどのUゾーン部分にできやすいのが特徴です。

 

20代以降になると、ストレスや不規則な生活リズムによってホルモンバランスが乱れ免疫力の低下により、大人ニキビが発生すると考えられています。

 

「大人ニキビ」が発生する原因には、「睡眠不足」「栄養摂取の偏り」「不規則な生活リズム」「ストレス」「過労」「乾燥肌」など、様々な要因が関係しているのです。

睡眠と食生活

不規則な食生活リズムや睡眠不足によって、ホルモンバランスが乱れてしまい大人ニキビができやすくなってしまいます。

 

「ノンレム睡眠」の深い眠りが取れていれば問題なく肌のターンオーバーが出来るのですが、「ノンレム睡眠」が促進するのは就寝してからの3時間後になります。

ですので、睡眠時間を確保出来ていなければ、肌の新陳代謝が上手く機能せず「大人ニキビ」ができやすくなると考えられています。

 

又、簡単に食事を済ませる為にインスタント食品でご飯をすませたり、野菜不足のバランス悪い食事をしていると「大人ニキビ」が発生しやすくなってしまいます。

ストレス

過剰なストレスを受けると、人は男性ホルモンやノルアドレナリンを分泌させ自らの体を守ろうとします。

この男性ホルモンやノルアドレナリンの分泌は、皮脂の分泌量を促進させ毛穴を詰まらせてしまい、ニキビを発生させてしまう原因になります。

乾燥

肌の乾燥によってバリア機能が失われてしまい、大人ニキビが発生する原因になる場合があります。

肌の角質層が乾燥してしまうと、角栓が出来やすくなり毛穴を詰まらせニキビの発生を招いてしまうのです。

ニキビ薬の影響

市販のニキビ薬には様々なタイプがありますが、思春期ニキビと大人ニキビでは発生している原因が違います。

 

思春期ニキビ用の薬は皮脂を吸収する成分が含まれており、大人用ニキビでは肌の新陳代謝を促進させる成分が含まれています。

 

間違って大人ニキビに思春期ニキビ用の薬を使用してしまうと、反対に肌が乾燥してしまい肌トラブルを起こしてしまうので注意して下さい。

 

 

男女によってニキビが出来る原因が違う

大人ニキビができる原因は、日々の食生活だけではなく男女別によっても要因がまた違ってきます。

女性ですと、メイクやメイクを落とす際のクレンジングなどが要因の1つになります。
メイクは肌への負担が大きく、クレンジングを行う際も油分が多く含まれている成分を使用する事で、肌トラブルを招いてしまう場合があります。

 

又、生理周期とも密接な関係があり、これは女性ホルモンのプロゲステロンの分泌が高まり、皮脂の分泌を強めてしまうのが原因だといわれています。

男性の場合は、ひげを剃りを行う場合に注意が必要です。シェービングをして少しでも肌への負担を減らすようにして下さい。



ニキビが発生しやすい場所

大人ニキビは皮脂量が多いからと言って、必ず発生する訳ではありません。

ニキビが出来る部分によって、それぞれ原因が異なります。

おでこニキビ

思春期の頃に出来るおでっこニキビは、皮脂の分泌が原因です。
大人ニキビの場合は整髪料や髪の毛が影響しています。整髪料やシャンプーやトリートメントは刺激が強く、お風呂でしっかりと落とせていない事で大人ニキビが発生してしまう原因になります。

鼻ニキビ

洗顔で汚れやファンデーションをしっかりと落とす事ができず、洗い残しが原因から毛穴を詰まらせてしまいます。
又、必要以上の洗顔や不規則な食生活のリズムなども原因となります。

頬ニキビ

頬は顔の中でも乾燥しやすい部分で、食生活のリズムやホルモンバランスの影響が受けやすいです。

あごニキビ

あごニキビはストレスや冷えなど、いくつかの原因が重なる事で発生する可能性が高いです。
又、ニキビが完治するのに時間がかかってしまうのが特徴です。

 

 

ニキビの症状

【毛のう炎(毛包炎)】
黄色ブドウ球菌などの細菌が感染し、炎症を引き起こし赤みのある小さな膿疱が現れます。
毛包の浅い部分に発生し、多少のかゆみを感じます。

【おでき】
毛のう炎が進行したもの。毛包の周囲が炎症から化膿し、熱や痛みを伴います。

【脾粒腫】
目の周囲に発生する事が多く、色は白っぽく大きさは直径で1~2mm程のもの。

【粉瘤】
良性の腫瘍で大きさは様々。直径1~2cmから10cm以上のものも存在しており、状態が悪化することで腫れや悪臭を伴う場合があります。

 

 

ニキビの種類

大人ニキビは様々なタイプに分けられており、炎症したニキビは状態が悪化していきます。状態悪化を防ぐ為にも、白ニキビの状態で早めのケアを行いましょう。

【白ニキビ】
ニキビの初期段階で、皮脂や老廃物が詰まって盛り上がったものは白色面疱とも呼ばれています。毛穴周囲の角質が厚くなり、毛穴の出口が塞がれ毛穴に皮脂が溜まってしまいます。

アゴや額、口周りに発生しやすく、白ニキビの状態ではまだ炎症は起きていません。

【黒ニキビ】
皮脂が毛穴に詰まり、先端が黒くなったニキビです。

黒色面疱とも呼ばれており、芯と呼ばれる脂肪の塊となり毛穴を閉じ込めてしまいます。
この状態で放置すると、皮膚表面が空気に触れて酸化し中身が酸化して黒く目立ってきます。

【赤ニキビ】
アクネ菌の繁殖によって白ニキビが状態悪化し、炎症を起こした状態。目立ちやすく、治るのに時間がかかる。

【黄ニキビ】
赤ニキビが炎症し、黄色い膿がたまったもの。毛穴周辺まで炎症する場合があります。

【紫ニキビ】
皮膚の炎症が更に悪化し、膿や血液がたまった状態。

組織の破壊や修復を血管が新たに増生される事で、内出血を起こしてしまい赤紫に見えるものです。

おすす美容グッズ