ミッキーマウス (Mickey Mouse)


大きくて丸い耳、豊かな表情、かわいいしぐさが世界中で愛されているキャラクター。 ウォルト・ディズニーとアブ・アイワークスが生み出し、1928年(昭和3年)11月18日にスクリーンデビューしたアメリカ文化のシンボル的キャラクター。もともとは「モーティマーマウス」と名をつけるつもりだった。

プロフィール

Mickey Mouse(ミッキーマウス) ・アメリカなどでよく呼ばれているあだ名は「Mick」(ミック) ・イタリアでは(Topolino:トポリーノ) ・フィンランドでは(Mikki Hiiri:ミッキ・ヒーリ) ・スペインでは(Ratón Miguelito:ラトン・ミゲリート) ・インドネシアでは(Miki Tikus:ミッキ・ティクス)etc… ・中国では「米老鼠」(mǐlǎoshŭ:ミィラオシュウ)、または「米奇」(mǐqí:ミィチィ、マイケイ)

年齢:10代
誕生日:1928年11月18日(日)
身長:約96.5cm。、ドイツのディズニー公式サイトは109cm。
体重:約10.4kg 住所:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス、アナハイム、トゥーンタウン、ホットドッグビル(以前はマウストン)
趣味:読書/スポーツ/カントリーライフ
資格:乗用車/大型トラック/作業用車/パイロット/船のキャプテン/ハンティング/ディズニーパークの消防隊長
家族:両親。2人の姉妹。甥にモーティーとフェルディー。
ペット:プルート(Pluto)
好きな食べ物:チーズ
好きな色:赤/黄色
得意スポーツ:ダンス/アメフト/馬術
得意楽器:ピアノ/ギター/ドラム
国籍:アメリカ合衆国(ニューヨーク出身)

【ガールフレンド】
ミニーマウス

【ライバル】
モーティマー・マウス/ピート

【友達】
ミニーマウス/グーフィー/ドナルド・ダック/デイジーダック/ヒューイ・デューイ・ルーイ/チップ&デール/クララベル・カウ/ホーレス・ホースカラー/ギデオン・ゴート/ピーター・ピグ/パディー・ピグ/クララ・クラック/クラリス/マックス/など。

 

ミッキーマウス誕生秘話

1927年、ニューヨークの映画プロデューサーで配給業者でもあるチャールズ・ミンツ(Charles Mintz)は『オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット』の制作をウォルト・ディズニーへ指示する。

オズワルドはミンツの手によってユニヴァーサルで配給され、成功を収めた。このためディズニー側は製作費の値上げを求めた。この要求は拒否され、また、キャラクターの所有権がユニバーサル側にあることを突きつけられた。

交渉は決裂し、ディズニーは契約更新を拒否される。さらにミンツによる従業員引き抜き工作が起こり、ウォルトとアブはオズワルドに関する全ての権利に加えて、有能なアニメーターを手離すこととなった。

ウォルト・ディズニー、アブ・アイワークス、ウィルフレッド・ジャクソンは『オズワルド』の製作を継続しながら別作品の企画を余儀なくされる。この企画でミッキーマウスが生まれた。

「ウォルトは飼いならしたネズミをよく研究し、彼が醜いと思っていた耳・口・足などを大きくしポイントを付け1927年にミッキーマウスを考案した」という一般に知られるエピソードは架空の話である。そもそもウォルトはプロデューサーであり、アニメーターではない。

アブ・アイワークスはミッキーを奪ったとしだいに共同経営者のウォルトを憎むようになり、ディズニーと決別し自身のスタジオを持つに至る。

ウォルトは元々ミッキーをモーティマーと名付けるつもりだったが、妻リリアンの一声で現在の名前になった。その代わりにミッキーの恋のライバルであり、ミニーマウスの幼なじみとして、モーティマー・マウスが登場する。 恋人はミニーマウス。愛犬はプルート。甥っ子にモーティーとフェルディーがいる。

 

 

ミニーマウス (Minnie Mouse)


ミッキーマウスの永遠のガールフレンド。ミッキーマウスと一緒に、『蒸気船ウィリー』(1928)でデビュー。 頭にはチャームポイントともいえる大きなリボン、それとコーディネートされたワンピースやドレスを着用し、大きめの靴を履いているスタイルが定番。デビューから暫くはスカート姿に一輪の花を挿した帽子を被って登場することが多かった。

 

ミニーマウス誕生秘話

1928年11月18日公開の『蒸気船ウィリー』でスクリーンデビュー。

しかし厳密には同年5月15日に試写されたサイレント映画『プレーン・クレイジー』他で既にミッキーと共演。『プレーン・クレイジー』を含むデビュー前の2作は『蒸気船ウィリー』公開後にトーキーで公開されている。

ミニーを主人公にしたアニメシリーズはないが、70を超える作品にミッキーマウスやプルートと共に出演している。

また、1929年8月28日公開の『ミッキーのフォーリーズ』にて披露されたミニーのテーマソング「ミニーのユー・フー!」はディズニーの短編映画中で使われた曲でも初めて明確な歌詞が付けられたものであり、世界初のアニメソングとされている。

 

プロフィール

【家族】
孤児であり、出演した作品に両親や兄弟が登場するシーンはない。おじにモーティマー・マウス、双子の姪ミリー・マウスとメロディ・マウスが登場。
【誕生日】
ミニーの正確な誕生日は明らかにされていないが、ディズニージュニアch.ではミニーの誕生日を11月18日としている(ミッキーは公式に誕生日が設定されている)ミッキーも両親・兄弟がいるものの実は孤児という設定。
【ペット】
飼い犬(フィフィ)がいる。フィフィとミッキーの飼い犬プルートとの間には5匹の子犬がいる。フィガロという名の飼い猫がいる
【性格】
誰よりもミッキーマウスを大切に思っている女の子。おしゃれが大好きで感受性も豊か、歌やダンスも得意である。

親切で思いやりもあるので友達も多い人気者である。時に気が強い場面もある(『プレーン・クレイジー』は無理矢理キスをしてきたミッキーに平手打ちしている)。 一番の親友はドナルドダックの恋人のデイジーダックで一緒にショッピングに出かけたりして遊んでいる(別の友達はグーフィー、チップ&デール、クララベル・カウ、ホーレス・ホースカラー、クララ・クラックとプルート)。幼なじみのモーティマー・マウスはミニーのことが好きでミッキーの恋のライバル。

プルート (Pluto)


短編もののディズニーアニメや漫画の中に登場する、ミッキーマウスのペットの犬。ひとなつっこくていたずら好き。 現地の声優は、ピント・コルヴィッグが担当。現在の声優は、ビル・ファーマーが担当。日本語版においても吹き替えは行われていない。

 

プルート誕生秘話

1930年に初登場。1929年をデビュー年とする説もあるようだが、一般的には1930年が定説。 公式設定では『ミッキーの陽気な囚人(1930年)』に登場する警察犬がデビュー。

2作目の『ミッキーのピクニック(1930年)』では、ローヴァーという名前で登場。1931年の短編『ミッキーの猟銃』から、ミッキーのペットという設定となり、プルートという名前がつけられた。

この名前は、プルートが生まれた1930年に発見された冥王星からきている。 2006年、プルートに衝撃的な転機が訪れた、彼の名前の由来となった冥王星が惑星ではないと国際天文学連合が決議した上にそれをドワーフ・プラネットという分野に組み入れることになったのである。それに対し、ディズニーは、「(プルートは)白雪姫の『七人の小人(ドワーフ)』たちとともにがんばる」と声明をだした。

 

プロフィール

漫画『ポパイ』の版権を所持しているキング・フィーチャーズ・シンジケートであるが、1960年代にテレビアニメシリーズを製作しようとした際に、1930年代から1950年代にフライシャー・スタジオやフェイマス・スタジオが製作した劇場版『ポパイ』シリーズの版権を持つパラマウント映画が「ブルート」の版権も持っているものと勘違いしたため、「ブルータス」に変更。

実際には、キング・フィーチャーズ・シンジケートは1920年代の原作漫画版『ポパイ』の版権を持つため、「ブルート」の名前の使用には何ら問題は無かった。 当然ながら上記のようにディズニーが起こしたという訴訟に関する資料は存在しない。


【設定】
プルートは喜怒哀楽の激しい犬だが、セリフが一切無かったため、日本で初めて吹き替えされる際もコルヴィッグの声がそのまま使用。

また、彼は気の弱い犬でもあり、勇敢に立ち向かうというより追い掛け回される役目が多い。プルートは他のキャラクターのように擬人化されず、ほとんどの場合、他のキャラクターのペットとして出演する。ミッキーマウスのペットとして登場するのが最も多い。

漫画の中では、ミニーマウスの飼い犬であるペキニーズのフィフィ、ダックスフントのダイナ、セント・バーナードの子犬のロニーと一緒に出演。ブルドッグのバッチ、子猫のフィガロ、チップとデール、蜂のバズなどが敵として共演。フィフィとの間には5匹の子供がいるが、1942年に登場したプルート・ジュニアはダイナとの子供。また、プルート・ジュニアはその短編のタイトルにもなっている。 1946年の作品『プルートのかわいい弟』ではK.B.という名前の弟が登場した。

 

ディズニーパークでの設定

世界各地のディズニーパークやディズニー関連のエンターテイメントに登場するプルートは首輪に(PLUTO)と書かれたネームタグを着けている。 名前の下には「If found, please return to MICKEY MOUSE(見つけたらミッキーマウスまで連絡を)」と書かれている。

ドナルド・フォントルロイ・ダック(Donald Fauntleroy Duck)


アヒルをモチーフにしたディズニーアニメのキャラクター。 本名は、ドナルド・フォントルロイ・ダック。短気で自己中心的で負けず嫌いな性格ですが、どこか憎めない性格。

恋人にデイジーダック、伯父にスクルージ・マクダックとルードヴィヒ・フォン・ドレイク教授、甥っ子にヒューイ・デューイ・ルーイがおり、彼らを総称してをダックファミリーと呼ぶ。 1930年代から1950年代にかけてディズニーの短編映画の多くの作品で主人公を務めた。加えて、ダックファミリーが登場するアニメーションには『クワック・パック』や『ダックテイル』などがある。

 

ドナルドダック誕生秘話

シリー・シンフォニー・シリーズの一作品である『かしこいメンドリ』で1934年6月9日に初登場。 この作品では脇役としての登場であったが、その独特なキャラクターから支持を集める。

同年には短編映画であるミッキーマウスの短編映画シリーズの『ミッキーの芝居見物』にてミッキーマウスと初共演を果たし、同シリーズ『ミッキーと犬泥棒』では早くもピートと戦う役どころを演じている。

それ以降、ドナルドダックの短編映画シリーズの製作が始まるなど出演作品は170本以上を数え、ミッキーマウスの出演作品数を上回っている。

 

プロフィール

【誕生日】
初登場した『かしこいメンドリ』が公開された1934年6月9日を誕生日と公式で発表されている。
【好物】
ピーナッツバター入りガーリックトーストが好物。主演ゲームでは、ミルクシェイクが好物という設定があった。
【性格】
釣りとゴルフを好む。得意な楽器はマラカス。甥っ子達と生活している時は食事を作ったり、短編作品ではホットケーキを作ったりもしているので意外にも料理上手らしい。

人をからかうことが好き。短気な性格であり、ディズニーキャラクターの中で最も喜怒哀楽が激しい。また、傍若無人で自己中心的な上とても騙されやすい。かなり短気のせいなのか、口調は子供っぽいがかなりの毒舌である。

彼は気性が激しく、先項にて述べた『ハウス・オブ・マウス』内では、気に入らない相手を麻酔銃(鳥のアラカンなど)で撃ったり、同番組内で放送された『housesitter』という作品では、ピートの態度が悪かっただけで銃を構えるシーンも見受けられた。

一部の作品では悪役として登場させられたり、イタズラをしたり、ずるをしたりするため、大抵の場合はドナルド自身がしっぺ返しを食らってとことん酷い目に遭うことが多く、特にチップとデールとの共演作品では、ほとんど悪役的存在として描かれ、毎回と言っていいほど散々な結末で終わる。

そのため、ミッキーを始めとする共演者からは悪い印象ばかりが目立つが、根は気の良い性格でやりすぎたりすると反省したり、悲しんでいる人がいると気を遣ったりするなどの一面もある。 また、短気な印象が強いが相手があまりに強いと弱気になる小心な一面もあり、「クワックパック」や「ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士」では、その部分が強調された。

ディズニー各作品では知らない相手に「誰だ?」と身分の上下関係なく言う。また、これを目上であるナレーターにも言う。

ライバルや宿敵は、ピート、J.ジョーンズ、グラッドスターンガンター、ケントパワーズ、フリントハートグロムゴールド、チップとデール、アルゴス、ハンフリー・ベアー、アラクアン・バード、ハチ、ビーバー、ロバ、小鳥、モグラ、ムササビ、ペリカンなどの数え切れないほどの宿敵や天敵が存在。

近年の作品では、親友のミッキーにすらライバル視している部分が多くクラシックシリーズでも敵対した回もいくつかあり、「ミッキーマウス・マーチ」の一部のバージョンでもたまに自分の名前を言うなどで、そのため二人の関係は親友というより悪友に近い。

日本語吹き替え版における一人称は「僕」。しかし、ポニー版やバンダイ版(特に『ミッキーのクリスマスキャロル』を含む)などオリジナル版ではない声優は稀に「俺」や「俺様」になることがある。

デイジーダック (Daisy Duck)


ドナルドダックの永遠のガールフレンド。アヒルをモチーフにしたディズニーアニメのキャラクター。ドナルドダックのガールフレンド。後頭部の大きなピンク色のリボンが特徴。

『ドナルドのメキシカン・ドライブ』(1937)で、ドンナダックという名前でデビューしましたが、『ドナルドのダンス大好き』(1940)からはデイジーダックとして登場。長いまつげがとても愛らしい美人で、ドナルドは初共演のときから彼女に夢中なようです。3人の姪(エイプリル、メイ、ジューン)がいます。

 

デイジーダック誕生秘話

1937年1月9日公開の短編映画『ドナルドのメキシカン・ドライブ』で初登場。この時は、ドンナ・ダックという名前だったが、1940年の映画『ドナルドのダンス狂』から現在の名前。

 

プロフィール

【性格】
勝気な性格。ドナルドダックとケンカすることもしばしばである。 短編作品ではドナルドと仲良くする回よりもケンカをする回のほうが多く、ひどい場合は絶交までした回も存在する。ある意味ではデイジーも当時のドナルドの天敵と言えた。

ハウスオブマウスなど近年の作品はそういうことはまったくなく、むしろ前より仲が良くなっている。『ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士』の2人の関係は短編作品から現在までの二人そのもので、最初は甲斐性なしだったドナルドに素っ気無かったが、勇気を出して救ってくれた彼のことが好きになり、相思相愛の仲になった。二人に迷惑をかけるウエイター役をしたグーフィーには「似た者同士、お似合いのカップルだね」と言われている。

勝ち気で我が侭なイメージがあるがミッキーばかりチヤホヤされることを不満に思っているドナルドを励ましたり、助けたりするなど彼を思うことが多く、時折、お母さんのようなところもある。

また、東京ディズニーランドのトゥーンタウンにあるミニーの家の留守電話のメッセージでは、ドナルドに対してツンデレのような一面が見られる。ミニーマウスとは親友。ミニーがキュート系であるのに対して、デイジーは大人っぽくセクシー系で喧嘩もするがすぐ和解する。

ショッピングが好きで目立ちたがり屋でもある。『クワック・パック』でもスクープを取りたいがためにドナルドや三つ子などに迷惑をかけることもしばしばある。

グーフィー (Goofy)


犬をモチーフとしたディズニーアニメのキャラクター。両利き。気立てがよくて、のんびり屋さん。

1932年に『ミッキー一座』で、ピーナッツのふくろをかかえて笑っている見物客のディピー・ダウグとしてデビュー。その後、そのおとぼけぶりが注目され、『ミッキーの芝居見物』でグーフィーという名がついたといわれています。長編アニメーション『グーフィー・ムービー/ホリデーは最高!!』で、息子のマックスと共演。

 

グーフィー誕生秘話

初出演の映画は1932年5月25日公開の『ミッキー一座』。 このとき、観客席でピーナッツを食べながらばか笑いをしていた犬がディピー・ダウグで、グーフィーはこのディピー・ダウグと同一のキャラクターである。

グーフィーという名前がついたのはそれから2年後、1934年8月11日公開の『ミッキーの芝居見物』でのことだった。1939年3月17日公開の『グーフィーの釣り天狗』では短編初主演を果たす。

 

プロフィール

【設定】
誕生日:1932年5月25日 職業:俳優 身長:132cm  利き手:左 自動車:主にステーションワゴンタイプの乗用車。
【家族】
ひとり親家庭(父子家庭)
【子供】
息子のマックス(Max)がいる。
【妻】
妻と思われる人物は、作品の中では声と手のみ登場。
【性格】
平和を好むのんびりとした性格が特徴。おとぼけでどんなことでも信じてしまうほどのお人好し。悪気はないがおっちょこちょいで、極めてミスが多い。

ドナルドやピート、ミッキー、チップとデールを始めとする周りに迷惑をかけることが多々ある。ドナルド以上に派手な失敗をするがドナルドとは違い、失敗してものほほんとしていることが多い。

また、早口を聞き取れないことがあり、時々おかしな返事をすることも。息子のマックスが絡むと父親らしいまともな発言をすることも多い。また先祖代々からドジで素直な性格が受け継がれていることが「パパはグーフィー」で明らかになった。

味音痴なのか、他の人はまずいと思っている食べ物を喜んで食べていることがある。他にも「塩水も飲んでも塩が足りない」と塩を加えたり、フォークや食器なども平気で食べる。本人が作る料理もあまりおいしくないらしい。

ハウス・オブ・マウス内で放送された『pitcrew』では、悪意はないが仕事用の車を壊し、周囲のイライラの元となった。『グーフィーの自動車狂時代』では車に乗ると性格が大きく変わり、その状態はドナルドの性格よりも酷い(ハウス・オブ・マウスでは、マックスにこの映像がグーフィーの私生活の模様であると紹介されていた。

しかし、性格が変わっているのはグーフィーが演じている一般市民の男性ウォーカーであるため、厳密にはグーフィーではない。ハウス・オブ・マウスの内容が演出という可能性があるため、真偽は不明である)。 ミッキーマウス クラブハウス内でミッキーからバレンタインのお返しに臭い靴をプレゼントされ、喜んでいた。


【服装】
基本は黒いベストにオレンジのセーターと青いズボン、そして茶色のガボガボの靴。

帽子は年代と共に変化しているが、現在は緑に黒のラインの入った帽子をつけている。トランクスは初代から変わらず、白地に赤の斑点である。ミッキーやドナルドとは異なり、上下半身とも服を着ている。

グーフィーは帽子を異常に気にしており、プロペラ式エアコンで輪切りになってもポケットに入れている帽子を出し、付け直している。彼の帽子は大変万能で、ひっくり返せばナイトキャップなどになり、その中に雑貨や食べ物や衣服など、あらゆる物をしまっている。『パパはグーフィー』では帽子を被っていないことが多い。

ディズニーランド内にある『トゥーンタウン』では黄色のTシャツにオレンジのタンクトップ(緑色でGという文字が入っている)、そしてオレンジと白のシューズに青色の短パンという服装である。

【性格】
アニメ内でホイールキャップ、皿などの必要の無いものまで食べるという場面があること、容姿などから、犬ではなく狼であるという説を主張している者がいるが、当時のアニメーターであるウォード・キンボールが生前の2000年にインタビューで犬だと答えていたり、今日のスタッフが犬であるという理解をしたうえで作品を製作しているため、実際にはイヌである。

年齢は設定されていないが10代の息子を持つことから、ミッキーマウスやドナルドダックよりも年長と思われる。 また、公式や作中などではミッキーとドナルドが親友ということになっているが近年の作品などで喧嘩をしたり、対立することが多く、元々、ミッキーとの付き合いもグーフィーのほうが長いので本当の意味での親友はグーフィーでドナルドはどちらかというと悪友にあたる。

スポーツを題材にした短編にも多数出演しているため、スポーツ万能だと思うファンが多いがスポーツで活躍するグーフィーは意外とほとんど本人ではなく、本人自らやる作品は派手なミスが多くスポーツが趣味であるが決して得意というわけではない。

一部の紹介でも「あまり得意ではない」と紹介されることもあり、『グーフィー・ムービー』でも息子のマックスにすら「世界一運動オンチ」とまで言われた。 教室シリーズでは、必ずグーフィー(もしくはグーフィに似た男)専用のナレーターが登場し、グーフィーに突っ込みをいれたりしている。クラシック短編映画では大平透、ハウス・オブ・マウスのコーナーアニメでは堀内賢雄が担当しているが、堀内が演じる新ナレーターは旧ナレーターに比べやや口が悪く、彼の助言もほとんどがグーフィーを悲惨な目に遭わせることもしばしば。

同じく犬をモチーフとされているキャラクターであるプルートとの違いは、擬人化されていることにある。つまり二足歩行をし、言葉をしゃべる。グーフィーが主人公の短編アニメは、仕事や家庭を持ち趣味に勤しむという成人男性をテーマにしたものが多い。擬人化が進んで耳が省略されていた時期もあった。

「パパはグーフィー」の作中では、ピートとその奥さんのペグと学生時代からの友人ということになっている。 家は一戸建てだが、短編作品の中ではハウストレーラーのようなワンルームの家に住んでいることもある。

チップとデール (Chip ‘n Dale)


かわいいシマリスのキャラクター。黒い鼻、歯が中央に一本あるのがチップ、赤い鼻、歯が二本あるのがデール。

シマリス(英語:chipmunk)のチップとデールからなるコンビ。名前の由来は家具デザイナーのトーマス・チッペンデールから。 性格は正反対ですが、常に一緒に行動し、ドナルドダックにいたずらを仕掛けています。『リスの音楽合戦』に登場するナイトクラブの歌姫クラリスに憧れています。好物はピーナッツ、どんぐり、りんご、クルミなど。

 

チップとデール誕生秘話

デビュー作は1943年4月2日の『プルートの二等兵』 (Private Pluto) 本作の公開日が誕生日とされている。

しかし、この作品の時点では名前が確定しておらず、身体の色も2匹共かなり薄めの茶色になっており、鼻の色や前歯の形など、外見上の相違点は描かれていなかった。

初めて「チップとデール」の名前が使われたのはドナルドダックとの初共演となった1947年の短編『リスの住宅難』 (Chip an’ Dale) であった。

日本における現在の声優は滝沢ロコ(チップ)と稲葉実(デール)である。過去にテレビ東京で放送された『チップとデールの大作戦』では堀内賢雄(チップ)と山寺宏一(デール)が吹き替えを担当。ポニー版・バンダイ版のビデオなどでは主に土井美加がチップを担当していたが、デールは『リスの大逆襲』では後藤真寿美が演じるなど作品ごとに声優が異なっていた。

チップはしっかり者で、一方のデールはちゃっかり者に描かれることが多い。

 

チップとデールの関係

ディズニーのオフィシャルによると二人はパートナー。 日本独自に「兄弟」と表記された印刷物もあるが、そのような設定はアメリカにおいてはなされておらず、新日本語版の『チップとデールの大作戦』でもチップは「むかつく奴だけど親友なんだ」と発言している。

『ミッキーのロードレーサー』でもお互いのために優勝賞品をプレゼントしようとしていたのを知り、改めて「これからもずっと友達」と誓い合った。

チップとデールの原型となる『プルートの二等兵』 (Private Pluto) での二人組のキャラクターは、それぞれが描き分けられていなかった。これは実際のシマリスが兄弟で暮らす習性ゆえであり血縁を想像させた。

しかしながら『リスの住宅難』 (Chip an’ Dale) において、毛色も特徴も違う二人のキャラクターとして初めて描き分けられた。そのタイトルから二人は名前を持ち、血縁ではなくそれぞれの特徴あるキャラクターとして誕生したのである。

なお彼らは親しみをこめて「brother」と呼び合うことがある。キリスト教圏では慣習化されたことだが、これを日本語に翻訳する場合しばしば「兄弟」や「兄貴」などと訳される。この事情により誤訳が生まれ、日本独自の解釈として彼らを血縁のように扱う事情をもたらした。

 

住居と生活

短編では基本的に住宅街の木、森林、雑木林を問わず、木の幹に穴をあけ巣穴を作り住居にしていることが多い。大体は住んでいる樹か、あるいは近くに食料となる木の実の成っている樹があるという特徴である。

巣穴に選ぶ樹は様々で、1m程の高さしかない上に上の部分を切られてしまった樹もあれば、西洋の城を想起させる程の巨大な樹となる事もある。 巣の中は作品によって大きく異なり、何もない殺風景なワンルーム風のときもあれば、木の幹の大半をくり抜いてどんぐりを詰めている場合もあるほか、ベッド(後述)やライト、カーテンなどの家具らしきものがいくつか置かれている場合もある。なお就寝時は藁を詰めたマッチ箱をベッドにして眠る描写もある。

『チップとデールの大作戦』では郊外の大木に住んでおり、住居内には研究所や広間など様々な部屋がある。 秋の終わりには食料を貯蓄し、冬の間も目を覚まし、食事や掃除等をしている描写もあるほか、雪の降る日に外出することもある。なお実際のシマリスの冬眠は中途覚醒であり、ずっと寝ているわけではない点が似ている。

 

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