賞金首討伐!グレイトワイバーン編

カズマ達はエーリカのブロマイド撮影のため、アクセル近郊の森へとやってきたーー
 

 
エーリカ:んー、空気が澄んでて気持ちがいいわねー…。アタシの可愛さがますます加速しそうな予感がするわ! 

 
アクア:街中で撮った写真とは違った雰囲気を出せ そうだし…。撮影のポイントとしてはうってつけかもしれないわね。
 
カズマ:踊り子グッズの中でもブロマイド写真は相変わらず安定の人気商品だが、可能ならさらなる売上を目指したい…
 
そのために必要なのは新しい風!テーマは街の喧騒を離れた癒しの空間!これで客の心と財布を鷲づかみだ!!
 
めぐみん:ふっふっふ…。我の爆裂魔法を背景に写真を撮れば、映えること間違いなし!
 
カズマ:いや、踊り子のブロマイドなんだよ。フィルムも高額なんだから無駄な写真を撮らせるな。ダクネス、レフ板を頼む。
 
ダクネス:こ、こんな感じでいいか?
 
カズマ:ばっちりだ…それじゃ早速撮っていくか。エーリカ、いつもみたいにいい感じのポーズ頼む。
 
エーリカ:ちょっと待ちなさいよカズマ。せっかく森まで来たのに、 いつもと同じ感じで撮ったらもったいないわ!
 
カズマ:ならどうするっていうんだよ?
 
めぐみん:なるほど、やはり爆裂魔法でーー
 
カズマ:いらん!爆発とかそういうのから離れろ!!
 
ダクネス:こういうのはどうだろうか?誰かを縄で拘束して、被写体であるエーリカの足下に転がしておくのだ…
 
ブロマイドを見た者は「一体何があったのだろう」と想像力をかきたれられること間違いない!
 
もしよかったら私がそのその役を買って出よう!さあ…煮るなり焼くなり、好きにしてくれっ!!
 
カズマ:却下だ。アクセルハーツのイメージを著しく損なうだろ。
 
エーリカ:もう!カズマはプロデューサーなんだから、ちゃんと仕切ってよ!!
 
カズマ:うーん…よし!アクア、雨のように水を上から降らせてくれるか?
 
アクア:うーん、こんな感じ?『クリエイトウォーター』!
 
カズマ:おお、いい感じだ。虹まで出てるし…。今までの写真とは違ったものになるだろ。
 
エーリカ:水も滴る美少女…すごくいいじゃない♪可愛さ爆発ね♪
 
カズマ:んじゃポーズを頼む。写真撮り始めるぞー。

 
エーリカ:どうどう?ね、ね、可愛い?今のアタシ…最高に可愛くない!? 

 
カズマ:ああ、確かにな。セルフプロデュース能力も含めて大したもんだ!
 
エーリカ:もう、アタシが聞きたいのはそんな言葉じゃなーい!
 

カズマ:はいはい、可愛いよ。このまま写真もバカ売れして…ん?

 
グレイトワイバーンA:グルルルル…。

 
グレイトワイバーンB:ゴアァァァァ!!
 
カズマ:…。
 
エーリカ:ちょっとカズマ!途中でやめないで!ちゃんと最後まで言って!
 
アクア:エ、エーリカ…後ろ、後ろ。
 
エーリカ:えっ、可愛すぎて後光がさしてるってこと?なーにーよー。そんなことわかってるわよー!
 
めぐみん:いえ、そうではなくて。後ろ!後ろですよ!
 
グレイトワイバーンA:グルルルル…。
 
エーリカ:は?後ろ?後ろがなあに?あっそういうことに、わかったわ!振り向きざまのちょっと色っぽいショットを撮るのね!いいわ!

 
グレイトワイバーンB:ゴアァァァァ!!


 
エーリカ:いやああああああああ!!何なのよこいつらー!?た、助けてぇぇぇ!!
 
カズマ:あーもう!エーリカを助けるぞ!!
 


 
なんとかワイバーンを撃破したカズマ達だったがーー

 
エーリカ:うわぁーん、怖かったよぉー!

 
アクア:よしよし、もう大丈夫よ?
 
エーリカ:怖かったよぉ…えぐっ、ひっく…。
 
ダクネス:エーリカも怯えているし。今日はいったん切り上げた方がいいかもしれないな。
 
エーリカ:ぴえんぴえん~…えっ?ちょっと待って、まだ写真撮ってないわよ?
 
泣いてるエーリカちゃんも可愛いから!今のうちに写真撮っておいてよぉ!
 
カズマ:こいつ…プロ意識高いのか、ウザイというか…。
 
エーリカ:ぐっすん…可愛いエーリカちゃんがしくしく泣いてる姿を見たらファンはきっとみんな胸がキュンってしちゃうはずだわ!
 
カズマ:はぁ、わかったよ。んじゃ撮影するか。
 
ダクネス:レフ板よし!
 
アクア:お水よし!
 
めぐみん:魔道カメラよし!
 
エーリカ:みんな、ありがとね…みんなの助けがアタシを可愛くするの!見て、最高に可愛い泣き顔を!!

 
あー疲れたー…何枚撮る気だ?フィルムもう使い過ぎだろ。予算オーバーだ。

 
ダクネス:そうだな。体力には自信のある私も、そろそろレフ板持つのが辛くなってきた…・。
 
めぐみん:日も暮れてきましたしね。ここらが切り上げ時ではないでしょうか。
 
エーリカ:ねえ見て。綺麗な夕日だわ…てことはぁ?
 
アクア:…もしかして。
 
エーリカ:もしかいsて、じゃないわよもう。わかってるくせにぃ~。
 
ロマンチックな夕焼けに照らされるアタシ…素敵!超可愛い確定案件だわ!ほら、移動しましょう!原っぱに出て夕日をバックに撮影よ。ねっ?
 
カズマ:「ねっ?」じゃねえよ!もう充分だって言ってるんだよ!おいダクネス!こいつに何とか言ってやってくれ!
 
ダクネス:わ、私はこのまま立たされ続けるのも悪くはないが…。
 
エーリカ:やった!ありがとダクネス!
 
めぐみん:うー。お腹が空きましたー。
 
アクア:私も。そろそろシュワシュワ飲みたいんですけどー。
 
エーリカ:まあまあそう言わずに!あとちょっとだけだから、お願い!
 
カズマ:うう、マジでなんてタフなやつだ…。こいつ、可愛いを追求してる時は無敵だな…。
 
エーリカ:とりあえずみんな、アタシの可愛いパワーで元気になって?はーい、世界一可愛いエーリカでーす♪
 
後日、発売されたブロマイドはたちまち人気商品になり。エーリカの可愛さ追及も、更に加速したとかーー
 

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